思い出し涙

篠原涼子が帰宅した夫に抱きつき腹肉チェックするカレーのCMを見て
昔の思い出がひとつよみがえりました


当時の彼が家に来た時はいつも最初と最後に玄関で抱きついていました
最初の頃は「もう帰っちゃうの?さみしい〜」といったアホみたいな会話でしたが
次第に連日放置されるようになり、月1くらいでしか会えなくなると
毎日不安で押しつぶされそうになっていた私はいつもめそめそ泣いていました
それを拭くためにいつもハンカチをもって臨んでいたほど。
(ファンデやマスカラが服につかないように、というのもあった)
物理的には限りなく近くにいるのに
精神的な距離がかけ離れているのが辛かったです


今となってはその人に対して何の思い入れもありませんが、
その頃のつらかった気持ちを思い出すと泣きそうになることもしばしば
私の場合情はなくなっても痛みだけは結構長続きするようです
何も世の中クリスマスで浮かれに浮かれてるこんな時期に
そんなこと思い出さなくてもいいのにねぇ