ふと思うこと

一番下の二枚は今日届いたばかり 100sすごく良いです 
レビューで金字塔の頃を髣髴とさせる、みたいなことかいてあったけど確かにそれはあるかもしれない
実際まんま意識してる曲名もあるし でも今も昔も好きだ

「昔は好きだったけど最近はなんか変わっちゃってあんま好きじゃない」みたいな話はよくあることですが私はそういうことはあまり言いたくない アーティストだって人間だから誰しも成長していくはず それに伴って音楽の方向性が変わるのは当然のこと
そうは言っても、もちろん大好きなアーティストの新譜をすぐに受け入れられないこともあります しかも結構頻繁に でもそれは自分の耳がまだその作品を良いと認識できるほどの能力がないのだと思うのです
実際数ヶ月〜数年後に聴くとうわなにこれめっちゃいいやん、と感じることがよくあります やっと追いつけたという気分で嬉しくなります
ちなみに私はこの「何だコレ→うわなにこれめっちゃいいy(」の間にライブが入るとそのスパンがぐっと短くなる傾向があります


そう思えるのはもちろん、そのアーティストがどんなに方向性が変わろうとも、何か変わらないものが一本通っているからです
それすらも理解しようとせずに「昔はよかった」発言をしている人は残念でかわいそうだなあと思うし、彼らを好きだ(った)という資格もないように思います(まあ中にはなにも通ってない人もいるでしょうがそれはもはやアーティストではないですね)

だから「今も昔もすごく好き」ってとても嬉しくて幸せなことだと思うのです